新たな挑戦へ!
こんにちは😄
2017年、父との突然の別れからスタートし、一人になった母の心配と、タイムリミットがせまっている自分の妊活とのお付き合い、とにかくメンタルぎりぎりでの戦いでした💦💦💦
ですが、時間は待ってくれません。
願いを叶えるためには、こんな状況の中でも、妊活としっかり向き合っていかなければなりませんでした😖
2017年3月14日、生理1日目。
父の四十九日も終わり、ほんの少しだけ母の状況も落ち着いたこともあって、この周期で凍結していた、初期胚と胚盤胞の移植することを決意!!
久しぶりにD病院にも行き、移植したいこと伝えてきました!
2017年3月28日、生理15日目でD病院受診。
内膜の状態もホルモン調整も問題なく、移植が決まりました😊
移植の決定がすごく嬉しかったですが、結果がダメだった時の自分のメンタルを想像すると、怖くてたまりませんでした。
移植前からこんな心配しても、悪い影響にしかならないことは頭では分かっていても、考えないほうが難しくて…
2017年3月30日、8回目の移植!そして初めて2段階移植へのチャレンジです!
まずこの日は、初期胚の移植。
溶解後にまた分割が進んだみたいで、期待は高まりました😆
その日の帰りの電車の中から、少しお腹が痛くて…その後も続き…
気になって仕方ありませんでしたが、後日病院で相談してみると、黄体ホルモンが上昇している影響でしょうとのことで、ホッとしました😅
2017年4月2日、2段階目、胚盤胞の移植です!
無事に終わって一安心ですが、ドキドキが半端ありません😣
判定までの時間、楽しみでもありますが、すごい緊張感と神経質になっているこの状況、何度経験しても慣れません💦
2017年4月12日、妊娠判定の日です!
主人も心配すぎて、この日は仕事を休んで病院について来てくれました!
ですが…
結果は陰性😔
これまでにない、いい条件で移植していたから、期待も大きく、残ったものは大きなショックだけでした…
父が亡くなって、初めての移植で。父が見守ってくれているから、もしかしてのことが起きるのではないかと、どこかで期待もしていましたが😫
そんなに上手くいくことは起こりませんでした…
そして、移植8回目にして着床してくれない事実を踏まえて、DRから提案がありました。
着床前スクリーニングをやってみてはどうかということでした💦
これだけ移植しても結果が出ないのは、受精卵サイドに染色体異常などの問題がそもそもあるのかもしれない。
年齢的に考えても2分の1以上のの確率で、染色体異常は起こっていると。
移植をするにも、大量のホルモン補充などで体に負担をかけていること。
また、運よく一旦着床したとしても、染色体異常があれば、流産してしまうこと。
そうなると、この時点で2回の流産経験、もうすぐ38歳を迎える私にはかなりのダメージになること。
確実性の高い受精卵を戻してあげることが、トータル的に考えていいのでは?というお話でした。
着床前スクリーニングについては、私も知ってはいましたが、まさか自分がそこまでのステップにいくとは思ってなくて戸惑いました😥
自分の身体への負担を考えた上での選択にはなるかと思いましたが、どこかで生まれてくる子を選別してしまっているのではないか?という思いもありました。
どの決断がベストなのか、夫婦で相当悩みました…
まず、着床前診断をやるということの目的は、着床率を上げて、流産の確率もできるだけ下げることで、あくまで自分の身体の負担を考えた結果だと、割り切って思うことができなければなりませんでした。
そして、胚盤胞になるまでの段階も大変なのに、それからもう1段階この診断を突破しなければ移植にはたどり着けないという、過酷な試練に精神的にもついていけるかということ💦
もちろん金銭的な負担も大きい…
色んなことをたくさん考えた結果、私達夫婦のこの何年にも及ぶ頑張り、そして願いを叶えるためには、着床前診断を行うことが、ベストなのではないかという結論に至りました。
次の採卵からは、着床前診断にチャレンジすることに!
ますます長い道のりがスタートしました😅