妊活に終止符!そして…

こんにちは😄

 

スト2回となった移植の結果がダメで、最後の移植を迎えるために少しゆっくりしていました。

次の生理が来たら、最後の移植にトライするつもりでしたが、なかなか生理はこず…

しかも、更年期のホットフラッシュのような症状まで出てきて…

 

これはまずいと思い2021年7月14日、D病院を受診。

 なんと、FSHが116!!!元々私は高いのですが、こんなにも😵

 卵巣機能がめちゃくちゃ落ちている証拠です。。。

Drからは、今回は単発かもしれないけど年齢的にもこういうことが起こってくると思いますと言われました😦

ショック…

 

幸い、ホルモン補充の移植には影響なさそうなので安心しました。

まずはホルモン剤を内服して、生理を起こすことになりました!

 

2021年7月30日、予定通りに生理がきました。

ホルモン剤を内服始めてから、ホットフラッシュ症状はなくなったので、やっぱり更年期の症状だったみたいです…

2日目から前回同様、移植に向けてホルモン補充のスタートです。

 

2021年8月11日、生理13日目でD病院受診。

ホルモン値も内膜の状態も問題なく、移植の準備を進めることになりました!!

 

2021年8月15日、今回は胚盤胞の移植なので、その前に培養液を入れました。

いい刺激になってくれますように☺

 

2021年8月18日、11回目の移植の日です。

いよいよ最後の移植です。

病院で待っている間、すごく緊張もしましたが、この空間でこの思いで過ごす時間もこれが最後なんだとしみじみ思ったりもしました🙂

今回の胚盤胞は2019年に凍結したもので、着床前診断も行なったものでした。

結果がモザイクだったので、着床の可能性は低いです…

それでも奇跡を信じて、待つしかありません😊

 

判定日までの間、奇跡を信じたい思いと、元々可能性は低いから期待はダメだと自分に言い聞かせたり…

気持ちはグラグラです😔

そして…

 

2021年8月28日、判定日です。

結果を待っている間、ダメな結果を聞きに行くだけだ!Drに最後のお礼を伝えよう!とダメだった時の自分への衝撃を減らすために考えていました。

こんなマイナスなこと考えていたら、まさかのいい結果が出るんじゃないかと、期待も抱きながら。。。

 

診察室へ…

結果はやっぱり陰性。。。

奇跡は起こりませんでした。

Drは、長く治療を続けてきた私を気遣ってくれて、すごく申し訳なさそうなご様子でした。

そして、日本も卵子提供もきっと進んでくるから、もしやってみようと思ったら…なんて話もしてくれました。

私は今回でもう治療はやめようと思っている旨をお伝えしました。。。

気づいた時には、涙が出てて、上手くお礼を伝えることもできず、頭を下げて診察室を出ることしかできませんでした。。。

 

私たち夫婦の約13年に及ぶ妊活が終わりを迎えました。

結果が出ることはなく、残念で悔しくてたまりませんが、私がここまでやりきろうと思っていたところまでは、やりきることができたので後悔はありません。

 

まずは私と同じ感覚でサポートし続けてくれた主人には感謝しかありません😭

ただただ、パパにしてあげれなかったのが悔しい。。。

 

病院のスタッフの皆さんにも、とってもお世話になりました!

親友として、培養士としていつも相談にのってくれた友達にも感謝、感謝!!

そして、私たち両方の両親にもたくさん心配をかけました。

こんなにも長い間、妊活を続けてやり切れたのは、もちろん私たち夫婦だけの努力ではなく、たくさんの力を頂きました😌

 

結果が出るか分からない妊活を続けていくことは、本当に辛かったです。

ですが、それ以上に大きな経験をしたと思っています。

妊娠、そして出産することの奇跡。自分が健康でいることの奇跡。

色んなことをとても大事に思えるようになったかもしれません。

 

だから、私は妊活やってよかった!と思っています😌

私は結果が出なかったから、辛くしんどいお話の方が多かったけど、今妊活を頑張っている方の少しでも参考だったり、励みになれば幸いです💖

 

私は自分で出産するという道は閉ざされてしまいました。

ですが、子育てをすること、家族を作ることの夢はまだ諦めなくてもいいのかのと思っています。

何年か前から、特別養子縁組のことが頭の片隅にありました。

自分に可能性が残っている間は深く考えないことにしていました。

妊活を終えた今、真剣に考えてみようと思っています!

ゆっくりと時間をかけて😌