まさかの展開!
こんにちは😃
2014年5月27日、流産の手術のため1泊の予定で〇病院に入院。
流産と診断されて、入院までは数日しかなく、気持ちの整理は全くできていませんでしたが、覚悟だけはしたつもりで入院の日を迎えていました💦
入院後すぐに、手術を受ける前の最終確認として内診を受けました。
ところが…
エコーで見る限り、心拍があるようにも見えると!!
そこで、採血も急遽行い、HCGの数値をみることになりました。
HCGの値はさらに上がっていて、その日の手術は一旦延期になりました😨
DRからは2つの可能性の説明がありました。
①赤ちゃんの心拍があるかもしれない。
②見えている赤ちゃんの他に、子宮外妊娠していて、HCGがかなり上昇しているのかもしれない。(2個の初期胚を移植しているため)
思いもよらぬ展開で😱
もちろん前者の可能性を願いたい!でも、確認できたとしても心拍が弱いのは確か。
それはそれで心配…
後者のケースはかなり稀だとDRからも説明があり、子宮外妊娠で出血してくるようなことになれば、危険も伴うと…
とにかく、絶対安静でいるようにと、入院は続くことになりました。
翌日の2014年5月28日。
この日も採血の結果、HCGの値はさらに上がり続けていて…
夕方のエコー検査でも、はっきりしたことは分かりませんでした💦
もう1日待って、また診察ということになりました。
子宮外妊娠の可能性もあることから、少しでも痛みとか、出血とかがあれば教えてほしいと言われ、余計に不安な気持ちでした😭
何もせずに病院で過ごす1日は長すぎて、考えすぎて、痛みがあるような気もして…
看護師長さんが、私の気持ちを心配して、わざわざ話をしに来てくれたり、お世話してくれる看護師さんが皆、励ましの声をかけたり、本当に有難かったです😢
さらに2日後の、2014年5月30日。
朝一でエコー検査を受けました。カーテンの向こう側には3人のDRがいました。
そして…
卵管の腫れが確認できて、子宮外妊娠の所見がそろったと。
見えていた赤ちゃんの心拍もないと。
最悪の結果。
その日のお昼に、腹腔鏡下で緊急オペになりました😫
不安を持ちつつも、どうか心拍があることを最後まで願っていましたが、それも叶わず。子宮外妊娠まで…
手術台に寝て、麻酔が投薬される前に、耐えられなくなってしまい、号泣してしまいました😖
執刀医は女医さんで、あとは私たちに任せてと、しばらく落ち着くまで麻酔を待ってくれました。
願って願って、やっと授かった赤ちゃん。今度こそは、出産したかった…
誰のせいでもないのかもしれない。それでもやっぱり、自分を責めました💦
手術は無事に終わりましたが、麻酔が切れるときに、少し痙攣を起こしたみたいになり、すごく怖かったです。主人の話では、何秒かのことだったらしいけど、自分では長く感じてしまって…
そしてDRからの話では、卵管は通っていたらしく、子宮外妊娠しているはずの赤ちゃんは確認できなかったと。なので、卵管は切らずに済みましたが…
DRも判断に困って、結局子宮外妊娠していたかどうかは、はっきりせずに終わってしまいました💦
手術の翌日は、起き上がる時に貧血をおこしてしまい…
お腹の張りも強くて、しんどい1日でした。
傷口の痛み、自分の気持ちとも戦いながら、入院は数日続きました。
2014年6月4日、無事に退院できました。
1泊で帰るはずだった我が家に8日ぶりに帰ってきて、少しホッとしました😅
しばらくは仕事を休ませてもらい、自宅療養。
ゆっくり身体を戻すのと、気持ちを整える必要もありました💦